大学受験で夜間部に進学した学生が他大学の昼間部に編入学をする事例は珍しいことではなく、大学編入の成功事例としては典型的ですらあります。夜間部の学生は「現状を変えたい」という想いが強く、大学編入の意思が固い傾向にあります。
事例として、東洋大学法学部第二部(夜間部)から中央大学経済学部(昼間部)に3年次編入した学生の場合、入学直後にはMARCHの編入学試験を受ける決意を固めていて、1年次では学資のためのアルバイトと出願要件のための単位取得を計画的に行っていました。
この学生の場合は同じ夜間部で、同じ大学編入予備校(中央ゼミナール)に通う学生を見つけられた点もラッキーだったと思います。
中央ゼミナールの入学説明会に来校する学生は、特に4月中は大学1年生が散見されます。モチベーションとして「浪人できなかった」「周囲の意識が低い」などよく聞きますが、こうした想いは大学受験の余熱である部分が否定できず、大学生活を続けていくうちに冷めていきます。冷静に考えれば就職活動というステージでより善戦することが目的ですから「受験生に戻る」「大学に入りなおす」という決断は並大抵ではないのです。四大から四大への編入学の困難さはそこにあります。
高円寺中央ゼミナールでは学生のモチベーション管理に大変に配慮しています。中央ゼミナールに入学しながら途中で諦めてしまう学生は20%程度です。
▼中央ゼミナール(高円寺)に通ってはいけない▼
http://chuo-seminar.blogspot.com/2018/07/blog-post_10.html
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